無限に言葉が書けちゃう簡単な方法
人の心を揺さぶるような言葉を書くのは実は超簡単だった。
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おはようございます
詩人書家なおです。
今日は
「筆文字での書き下ろし」について
ちょこっと・・・
人の心を揺さぶる言葉を書くには・・・
「心を込めるな」
っていうお話しです。
は?なんじゃそりゃ?
って思ったら、
最後まで読んでみてください。
お名前とメッセージを目の前で書くという
路上詩人っぽい
(路上には座りません腰痛いんで笑)ことやっていると、
毎回、聞かれるのが、
「なんでそんなにスラスラ書けるの?」
です。
ふらりと立ち寄ったおっさんに
(私、かなりの確率で
イベント出店するたびに
おっさんに話しかけられる笑)
「あんだ、なんか見えんの?」
と、占い師だの霊能者だの
拝み屋さんだの
そんな話に持ってかれる・・・
実際の私は、
何も見えないし、霊感もないし
むしろ背後に人がいても
気づかないくらい「鈍感」です。
でも「書けます」
どうしてか?というと、
これは「書き下ろし」の入門と本講座の
受講生さんにも、
いつもお伝えしていることだけど、
「心を込めていない」から。
具体的にいうと・・・
「文章を書こう」とすると
左脳が動きます。
どうにかこうにか
相手に「良い言葉」を
探そうとしちゃって、
分析したりだとか
論理的に考えるための
『左脳』がフルで
動いちゃうんですよね。
その結果・・・・
疲れる→書けない→無理矢理言葉を出して書く
→やだ、もう書けない→だって考えるの疲れる
→結局続けることができなくなる
っていう状態になります。
「心を込める」
一見とても良いじゃない?って
思いますよね〜
心込めないなんて
ありえないんですけどっっ!!!
そう思う方もいると思います。
だけどね、
「あなたのために精一杯の心を込めて作りましたよ」
大好きな人からならいいです。
家族とか身内ならいいんです。
例えばなんですけど・・・
はじめて
今日あったばかりの人から
言われたらどうですか?
なんか念がこもってて
捨てれないし、
どうしたら良いのか
わからんじゃないですか?
ちょっとした恐怖を
感じるたりするかもしれませんよね。
しかも書き手側は
脳フル回転しちゃうから、
疲れちゃうし
自分らしい言葉を紡げないんですよ。
だから・・・「インスピレーション」で書く。
その一瞬に出た言葉で
心込めずに、
念を入れずに、
『右脳』の
感覚と直感のみで書いていく。
ってことが、
何枚でも無限に書ける秘訣なんです。
え?直感なんて
インスピレーションなんて、
無理です私・・・・
そういう方も多いですよね。
でもあなたも
毎日使ってますよ。
スーパーの果物売り場で
みかんを見て、
これは甘そう、こっちは酸っぱそう
新商品のお菓子を見て
これ、絶対美味しい気がする!
心当たりありますか?
あるある〜って
感じじゃないですか?
書き下ろしは・・・
これと同じなんですよ〜
初めて見た
「書いて欲しい」と言ったお客さんに
当てはめているだけ。
ね?実は超簡単。
ひと目見て
わー!この人なんか
ホワーンとしてるなーとか、
結構キツそうな人だな〜とか、
そこで出てきた単語から
書いていく。ただそれだけです
言葉のストックは、
自分の今までの経験と知識で
頭の中に収納されているから
ただそれを出してくるだけ。
もしも、
それで足りないと感じるなら
「答えは自分の中にない!」ので
外から吸収すりゃいいんです。
そうすることで
じゃんじゃんバリバリと
「自分の中の言葉のストック」が
増えていきますよ〜。
※誤解ないように言いますが
書く文字に対して
「心を込める=念じない」であり
お客さんに対して「真心で接する」は
いつも心がけています。
\今日のまとめ/
書き下ろしは
「心を込めるな」
これが長く続ける秘訣!
今日もあなたを応援します!
ワクワク楽しい週末を
お過ごし下さいね〜
なおより