あなたの中の枯れない言葉の泉
誰でも本来は、じゃんじゃん湧き出る「言葉の泉」がある。
言葉が書けないのは、その泉が休眠状態なだけなんだよね・・・
筆文字や書道系アート講座って、今やたくさんありますよね。
私も今まで、
書道から始まり・・・
さまざまな「筆文字」を学んできました。
今回はこのたくさんの「筆文字講座」から
おすすめポイントってどこかな？って、話をしていこうと思います。
まず「筆文字」ってそもそもなんでしょ？
これって辞書に載っていない言葉なんで
私なりの解釈ですが、
筆文字と書道は基本的に同じと思っています。
（習字だけがお手本があり、その通りに書くというものです。
書道の臨書と呼ばれるものは、真似て自分の要素に取り入れる
という意味合いが強いです）
「文字」は情報の伝達のためのもの。
それを筆で書くことで
「感情」「温度」「思想」が入るから、見る人読む人の心に響く。
その「筆文字」を「筆文字アート」と呼ぶことで
子どもに戻った感覚で、絵のようなニュアンスとして書く。
私はこういうものだと思っています。
なので
私が主催している講座の全ては、この筆文字アート。
とは言っても、はたからみると、
私のものも、他の筆文字講座と対して
同じじゃん！と思いますよね。
他の筆文字アートの講座とどう違うの〜？ってよく聞かれるので
これが似た商品・サービスとどう違うのか？
今まで講座の受講生さん以外には、語ってなかったなって思ったんでお伝えしてみようと思います。
私の講座の一番の強みは「面白がる」こと。
筆文字以外の講座でも一貫して、お伝えしているのがここです。
「やりたい！」と思ってせっかくきたのだから、面白がって下さい。
できなかったり、壁にぶち当たることもあるかも知れませんが
それすら丸ごと面白がったら、自然と笑っちゃいますよね。
そしたらね、「なんで悩んでんだろ？」ってアホらしくなって
最終的に
「あー面白かった！」って言って、人生の最後を迎えることができます。
そんなことを
全ての講座、出会った人たちに
ちょいちょいとぶっ込んでいます。
それからね・・・
私の筆文字の講座ではよく言っているけど
「基本ありきの自由」ということです。
（筆文字以外でも同じ）
筆文字は自由なものだよって、よく聞く言葉ですが
「無」何もない状態から
「はい！自由に書いて！」って言われても
書けないのが当たり前。
小さな子供が周りを見て、「私もやってみたい」って
真似してできるようになるのと同じで
ヒントとなる基本を知るところから始めます。
基本を知れば、無限に「自由」にかけちゃうんですよね。
そして「自由」は、書けるようになったその後も。
つまり、協会のような
「人に教えるのは〇〇を受けないと」とか
「販売は〇〇の手続きが必要」とか
そして極め付けには
この間、受講生さんとお話ししていて
「それってやだね」って思ったんですが
商品名としてみんなが結構使っているものを
（勘のいい人ならわかるかな？）
商標登録しているので使わないでね。
みたいなやつ。
あーめんどくせってまた思ってしまった・・・笑
みんなで仲良く使ったらいいのにね。
どうせ同じ商品にならないのになー
「言葉」は誰のものでもない。。。そんなふうに思います。
筆文字ってさ、今までたくさんの人の書いたものを目にしてきたけど、
心や体にも少なからず影響します。
「言葉」にパワーがあるから
それを筆を使って
「感情」「温度」「思想」を乗っけることで
心身ともに良い変化が起こるんですよね。
大袈裟に言えば、医者入らず！！じゃん！
そう、ここでもまた言ったけど
「言葉」です。
筆文字を教えてくれるところは、たくさんあります。
だけど書けるようになるだけじゃなくて
自分の中から出てくる言葉
あなたの眠っている「言葉の泉」を
刺激して
ドバーッと枯れない泉を思い出させる
それが私の提供している講座の全てに共通していることです。
今日もあなたを応援しています！
ワクワク楽しい週末をお過ごし下さいね
