新しい時代の意志の持ち方
「意志が固い」はもう古いんだってよ。
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おはようございます。
詩人書家なおです。
斉藤一人さんの本を読んでて
あーなるほど!!って思ったので
今日はそのお話をシェアしますね。
(斎藤一人さん: 「Wikipedia」より
日本の実業家。「銀座まるかん」の創業者。
納税日本1位に。著作家、講演家)
「意志」って聞いてあなたはどう思いますか?
どうって?!
意志が固い人だねーとか
違う言葉だと
頑固だねーとか、
ストイックな人だねとか
なんとなーく
昭和の頑固親父ってな感じで
「俺のラーメンが食えないなら、一生ラーメンなんか食うな!」
みたいな(あれ?違うか笑)
とにかく、「固い」とか
なんか曲がったことしない
信念というか
うん。とにかく「固い」。
そんなふうに思うんじゃないかな?
(私はそう感じますわ笑)
だけどね、
本の中で一人さんはこう言います。
『強いとか固いものではなく、ふわふわで柔らかいのが意志』
は?!なんじゃそりゃ!!!!
は、初耳なんですけど〜・・・
そしてこう続けるんです。
『なぜ意志が柔らかいのかというと、
意志はそもそも
「自分がこうしようと決定すること」でしょ?
したいことや好きなことを
実行するとか、
嫌なことをやめるとか。
ようは「自分の気持ち」なわけです。
自分の気持ちってさ、
毎日どころか、
刻一刻と変わるものじゃない。
一人さんも、
「ヨシ、今日はお蕎麦を食べるぞ!」と
心に強く誓って家を出ても、
いざお店に入ると
「やっぱり天丼にしよう」みたいなことは
しょっちゅうなの。
気持ちはあっという間に変わる(笑)。
もし意志が
固くなきゃいけないんだとしたら、
私は天丼が食べたいのに、
なにがなんでもお薔麦しか
食べちゃいけないことになるでしょ?
そんなの困るね(笑)。』
あー!!確かに!!
カレー作ろうと思って
材料買いに行ったのに
スーパー行ったら
マグロがめちゃくちゃ安くて
刺身でいっか〜
楽だし(そこ?!)ってなる。
自分の気持ちなんて本当にコロコロ変わる。
テレビ見て暗い気持ちになったと
思えば、
次の瞬間、孫の動画が送られてきて
ほんわかしたり
なんてことはもう
日常茶飯事だよね。
さらに一人さんはこう言います。
『意志はいつだって
自由に変えていいし、
本来そういうものなんです。
一瞬で形を変える雲みたく、
ふわふわで軽やかなのが意志なの。』
雲がいつも同じじゃないように、
気持ちも意志も一瞬で変化していいんだ!!
そっか〜って。。。。。
これを読んで
なんかふ〜っって
思っちゃいました。
本来、「意志」って
こういうものなんだね。
結構ね、私、ストイックだねとか
言われることが多くて、
確かにね、「やる」と決めたら
途中でやめたらカッコ悪いなとか
そういう気持ちもあったんだけどね。
だけど・・・・
ガチガチに固いものじゃない。
貫き通すとかじゃない。
自分の意志で自由にしていい。
挑戦してみて
やっぱり向いてないって思うなら
途中でやめる、
それも自由な意志。
そういう考え方
いいな。。。。
そう思いました。
人生に無理をしない。
意志がどうとか
気にする必要もないよね。
うん。やっぱり
「面白い」とか「楽しい」
そう思えるような
人生を生きて行こうね。
今日も長文読んでくれて
ありがとうございます〜
今日もあなたを応援します!
ワクワク楽しく面白く!
いちにちを過ごしてくださいね〜
なおより