ひとみしりの『ぼっち』起業

筆文字とメイクの共通点とは

 
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あなたの字を芸術的にしちゃう専門家、ひとみしり部部長 「書くこと」が好き→思い立ったらすぐ行動→「書く」が仕事になった! 全国に「言葉」でワクワクする人を増やしたい 地元富谷をこよなく愛する墨のニオイフェチ
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筆文字とメイクのやり方の共通点って、なんだと思いますか?

こんにちはー、詩人書家なおです。

 

私の若かりし、まだハタチ前の頃の話です。

(ウン10年前・・笑)

 

今でこそ引きこもり、ほとんど家から出ないような生活だけど

若い時には、私もいっぱしの若者同様に(笑)夜な夜な遊び歩いていたなーんて、時期もありました。

(まだ子供が産まれる前の18や19の頃です)

 

その際にぜーったい必須!!だったのが「メイク」です。

まだ若いぴちぴちの肌は、安い化粧品だったとしても、ちっとも痒くなったりしなかったので

(今は超敏感肌ーー泣)

その辺のスーパーで買ってました。

 

だけど・・・

メイク方法って一体どうやるんだ?

コンビニで手に入れた雑誌を見て

(当時YouTubeなんてなかったからね)

必死こいてお化粧を研究しました。

(手本は工藤静香・・・眉毛は元々の形が違うから真似しようにもできず断念笑)

 

何もない「無」の状態

基礎となる「真似する」手本を雑誌から入手

応用できる

これを必死にやっていた

肌ピチピチの(まだ言う!!)私。

 

そう!!!これこれ!!

メイクだって筆文字だっていきなり「自由」(応用)じゃない

まっさらなところに「自由」って言っても

何が何だかわからん!!

まずは「真似しましょ」の部分です。

 

若かりし頃のメイクの話は、一旦置いといてー。。。

 

筆文字の基礎とは・・・「真似る」こと。

お習字と同じです。

基本となる形を真似します。

 

この場合、この手本が最適!じゃなくて、いいなーって思う字を真似るんです。

だから人それぞれ、お手本となる字は違うんですよね。

 

あなたもインスタとか見てて「あ!この人の字いいなー」っていうのありませんか?

それを見て真似して書いてみる・・・

 

え??そんなことしていいの?

著作権とか・・・・って思いますよね。

でも大丈夫です。

 

どんなに頑張って真似しても、同じにはなりません。

 

なんでかっていうと、字を書くときの「感情」「環境」「筆や墨の道具」まるっきり同じじゃないから

絶対に印刷したように、まるで同じのはできません。

 

しかも、それを・・・ただ自分で書いているだけだし、練習するだけなら誰も何も言いません。

(知らないともいう)

 

で、真似したら・・・「あ、自分ならこの部分をこう書いてみたい」っていうのが、必ず出てくるから

上からなぞって太くしたり、逆に太いところを細くしたり、短くしたり長くしたり

なんてことをしていくんです。

 

それが応用するってこと。

 

ね。基礎があれば、自由にできる!!!

 

私も今でもやってるし、常に頭の片隅には「真似る」は基礎。

 

相田みつをさんの字は、左手でかくと力加減うまくいくなーなんて笑

 

あなたがもし

「なんかうまく書けないなー」

そう思っているなら「自由」だとか「あなたらしく」に縛られているのかもしれません。

基礎・基本=真似するこれってめちゃくちゃ重要なんです!!

そこから応用していくから「自由」に書けるんです。

 

私が、お手本の人の、メイクを真似して上達させたように

(本当に上達したかは謎だけど)筆文字の上達も同じことなんです。

 

基礎の「真似る」が大事!!

 

真似しまくって、そこからあなたらしいオリジナルを生み出してみてくださいね。

 

今日もあなたを応援しています

ワクワク楽しいいち日をー。

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