ある事をやめた一言とは?!
人見知りの私の小学生時代の話
あれは確か・・・
授業が終わり
「帰りの会」が終わったか終わらないか
定かじゃないけど
学校内は
もう終わりーっていう
独特の気だるい空気と喧騒に包まれた
橙色の光が差し込む中で・・・・
あまり学校が好きじゃなくて
なるべくなら
誰にも気づかれず
空気になりたい
出来れば透明人間・・
いや、ここは私のいる場所じゃない
そんな悲観的な
人生投げやりな
小学校の高学年だった頃・・・
突如
唯一仲良しだと思っていた女の子から
無防備状態の私に
至近距離で矢を放ったかのように
飛んできた
「私の友達とらないでよ」
という鋭い言葉。
その言葉の矢は
頭のつむじから
プツッと
体を貫通し
ひっかかることなく
切れ味抜群に
シャーーーーーーー
っと、
身体を縦に切り裂き
ピタッと
足先で
きっちり止まった
鋭利で小さな
言葉の凶器。
彼女は
何気なく放ったのかもしれない
そんなつもりじゃなかったのかもしれない
だけど
まだ生まれて10年ちょっとで
「何も面白くない」
「人生、息吸ってるだけ」
そんな風に諦めきっていた
暗い悲観的な女の子は
その言葉により
その後の人生において
「積極的に人に話しかける」
ということを
辞めました。
それまでの記憶も
きっと
生きているか死んでいるか
わからない程度の生き方だったし
そこから
高校生くらいまでの
記憶が抜けているのは
生きてるくせに
心は生きていなかったから。
人間は・・・・
人間とどこかで
繋がるために
生きていないと
生きてるくせに
死んでるのと同じ
特に何も覚えていない。
学校が全てではないということ
それも大人になってから
知ったこと。
当時は「あたりまえ」
それが
守れない、出来ない人は
「おかしい」
その「おかしい」に
なりたくなくて
透明人間になりたいと願った。
誰か一人でも
その気持ちが
わからなくても
理解しようとしてくれていたのなら
透明人間になりたい人間は
光を感じることができて
光に近づこう
自分の意思でそう思うことが出来る
そんな気持ちで
母親になった
その女の子は
子供の究極理解者でいよう
そう決めていた
死ぬまで母親なので
これからもずっと
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人見知りな母でもいいじゃない
だって
子供の人見知りする気持ちが
理解できるから
そしてこの世の中の
人見知りの人の
気持ちがよくわかるから
究極の理解ができる
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私はこんな経験があったから、
他(とくに人見知り)の人の気持ちに
寄り添うことの重要性が大事だなって感じています
子供に対しても、
娘の気持ちにも
寄り添っていこうって
いつも思っています。
理解者であること
理解しよう
そう考えることができています。
もし、あなたが私と同じような
人見知りだとしても
大丈夫です。
今の時代、
「行きたくないなー」って
重い気持ちで
朝に出勤する必要もありません。
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気が乗らなければ
メイクもする必要がありません。
服だってテキトーでいいんです。
(これかなり重要)
着心地の良い服で
すっぴんのまま
その日は誰にも会わずに
(zoomある日は一応薄くメイクしてますよ笑)
ブログを書いたり、
筆文字やアートを書いたり
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