いつまで他人の人生を歩み続けますか？

この間、友人とランチしていて「子供の高校受験」について、色々と話題になりました。

人がみんな違うように、親としての考えも様々・・・

だけど、根っこはみんな子供の幸せを考えているんですよね。

 

だって大事な子供には楽しく人生を送って欲しいから。

（自分の子供はかわいい！・・・孫はもっとかわいいけど笑）

 

うちの下の娘も、今回、高校受験を控えていて

ちょうど先日、娘と話す時間があったので「私の高校受験の時」はどんなんだったかって話をしました。

 

当時の私の一番最初の希望は、看護科のある県内で一つしかない高校に行きたかったんです。

（白いヤツ着たかった笑）

 

これを親に言ったら、ソッコーで

「ダメ！！」と言われ・・・

なんで？と聞いたら「遠いからダメ」の一点張り。

 

そして・・・

「看護婦になりたいなら、高校でてから学校へ行くのが普通」と。

 

私も何も考えずに言ったわけじゃなくて、

高校で、やらなくてもいい勉強をする時間を

その看護に特化した勉強を多くできる・・

 

そう思ったから言ったのに

「遠い」

「普通は・・」でダメと言われ

じゃあどこならいいの？って親に聞くと

「バス1本でいける近いところにしなさい」って。

 

それって、当時は一つしかなかったんです。

 

だけどお金を払うのは親だから、

あまり言い争ってもめんどくさいし

 

どうせダメなんでしょって・・・

 

小さい頃から、親の意見は絶大で

「ダメなものはだめなんだ」って

学習しちゃってたから、その後、揉めることもなく

そのバス1本でいける高校へ進学しました。

 

親から見れば・・・

「めちゃくちゃいい子」

 

だけど、私の心の中はどんどん無気力になっていったんです・・・

（どうでもいい、消えたいって毎日思ってた・・・）

 

大人になって、自分も親になって・・・

自分の子供には、当時の私のように最初から「諦める」選択を

させたくなくないなってずっと思っています。

 

「これ、やりたい」って言われたら応援できる親でいたいな

 

やりたい気持ちを信じてあげれる親でいたいな・・

そう思っています。

 

そして、子供には何度も何度も

ドラゴン桜の名セリフ

「お前の人生だ！お前が決めろ！！」

と、呪文のように繰り返しています笑

 

冷たいようだけど・・

「親の人生ではない！！」とも。

 

現在、下の娘は

楽しみながらYouTubeで勉強し、

ドラゴン桜の録画を何度も見ながら、自分の未来に想いを馳せています。

（頭の中は知りませんが・・・笑）

 

でね、

なんで今回こんな話なのかって言うと。。。

（やっと本題、きたーー！！）

 

あなたは・・・

「自分の人生ちゃんと選択できていますか？」

という話をしたかったからです。

 

私の両親にかぎらず、恋人、配偶者、親友とか、近しい人って大事な人の変化を嫌います。

 

理由は2つ。

1．心配だから

誰もが身の回りの人が、傷ついたり、苦しんだり悲しむ姿を見たくないんですよねー。

その可能性が考えられるから、思わず止めてしまう。

 

まぁ、この気持ちは理解できますよね。

 

2．置いてけぼりにされたくないから

ほとんどの理由は、口には出さないけど、たいていこっちです。

↓

「あなただけ成長して、自分だけ現状にとどまるのは、置いてけぼりをくらうようで居心地が悪いから」

ようするに、

 

・あなただけステージがあがって、自分だけあがらないのはイヤだ・許せない・ずるいー

こんな嫉妬心を無意識に感じて、あなたのことを

「その場に引き留め、心の平安を保とう」とするんです。

 

さっきも言いましたが、

・親

・配偶者

・恋人

・親友

といった、とくに近しい存在は、あなたのことを全力で

（そう！！全力で！！ですよ）

ひきとめにかかってきます。

 

これを世間ではよく「ドリームキラー」といいます。

 

あなたは彼らの手を、振り払うことができますか？

反対を無視して、自分の進みたい道を歩めますか？

 

もしも、あなたが彼らの意見に従うなら・・・

 

望むような未来は永遠にやってこない、ということは覚悟しておいてください。

 

どうしてかって言うと・・・・

 

従った時点で、

あなたは自分の意見ではなく、他人の意見を尊重し

他人に操られる人生を選択した、

ということを意味するからです。

 

ここ、本っっ当に！！真剣に考えたほうがいいです！

 

私の過去がいい例です。

「行きたい高校に行かない」という選択をしたから

「親が期待する“なお”の人生」を歩もうとしていました。

 

それって、本来の“なお”でしょうか？

 

きっと私が根っからの「いい子ちゃん」だったなら

今、こうしてブログを書いていないでしょう笑

 

きちんと高校を出て、看護学校に入り、今頃、病院などで働いていたかもしれません

（死んだ目をしてね！！）

 

あなたは今、やりたいこと、チャレンジしたいことがありますか？

だったら、たとえ大事な人の意見だったとしても

「オール無視」すべきです。

 

・・・というか、相談なんてしないほうがいいです。

だって、どうせ引き留められるから(笑)

 

それに正確に言うと、相談する相手が間違ってます。

 

だってそう思いませんか？

 

たとえば・・・

あなたが数学の問題を解いていて、わからなかったら誰に聞きます？

 

「国語の先生」に聞きますか？

 

ぜったい聞きませんよね。

 

「数学の先生」に聞くじゃないですか。

 

 

ダイエットしたいって思った時、「太っている友人」にアドバイス求めます？

よけい太りますよ(笑)

 

 

じゃあ、ここでひとつ質問です。

 

あなたが起業したい！って思った時、起業していない夫や友人に相談するって正解ですか？

ってことなんですよ。

 

ここから・・・

あなたの夢を叶える、とっておきの秘密を教えます。

それは何か？

 

あなたがやりたいことをスタートさせるとき

「不言実行」でやっちゃいなよ！！ってこと。

 

「富士山登ろうと思ってるんだ・・・」

なんて言っても、

「やめときなよー、〇〇にはムリだし危ないよー」

なんていうふうに止められるだけ。

 

だから、言わずにやっちゃう(笑)

 

黙々と準備し、1人でささっと登って

「富士山登ってきた」と事後報告をする。

 

これでいいんです。

 

すると、意外にも反応もあっさりしたもんなんですよー

・え、そうなんだ。

・まじ！すごいじゃん！

・えーいいな、自分も登りたい

・○○なら登れそうだもんね

結果が出たあとだと、こんなもんです笑

（ほんと、アホらし！ってくらいに笑）

 

あなたは・・・

・まわりの素人に相談して、根拠なく反対され諦める自分

・その道のプロに相談して、思いきりチャレンジする自分

 

どちらになりたいですか？

 

よく私の講座の紹介の場面でも「家族に相談してから決めます」という人がいます。

この考えは、ほぼ終了です。

 

ジ・エンド。

 

夫や家族を説得できる人って、まぁいません。

（めちゃくちゃ仲良しな夫婦で例外は1回だけありました。）

だから、人生も変わりません。

 

なぜか？

 

「相談しなければいけない」と思い込んでいるということは、

普段から主導権を相手に握られているからです。

 

その主導権を奪い返すって、かなりの「情熱と勇気とエネルギー」がいるんですよ。

 

それらを振り絞って、主従逆転できる人は

ほとんどいないと言っても過言ではありません。

 

結局、反対にあってしおれちゃって、その後、ずーっと相手に支配された

つまらない人生を歩み続けるんですよね。

 

とてももったいないことだと思います！！

 

・自分の人生は自分で決める！

・望んだとおりの生き方をする！

コレ、勇気のいることですが超大事です。

 

この勇気を持てた瞬間、あなたの「本当の人生」がはじまりますよ。

 

どうせみんな死ぬんです！！

やりたいことやっていいんですよ！

 

っていうか、説得するのにも、不言実行するのにも

勇気がいるんだから、自分の人生がスーッと進んで行く

後者に使った方がオトクですよね(笑)

 

「相談・説得なんかせずに、不言実行」

このキーワード、よぉく覚えておいてください。

 

本当、人生変わりますんで！

 

そして最後にしつこく！

ドラゴン桜、桜木の言葉！！

「お前の人生だ！お前が決めろ！！」

全ての人間に！！！この言葉！！

 

今日もあなたを応援しています！！

ワクワク楽しいいちにちをー！！！