ひとみしりの人に必要な事
ひとみしりという個性を活かすには
「ひとみしり」って単なる個性なんだよね。
その個性を活かすには『あること』が必要です。
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おはようございます、詩人書家なおです。
最近、何人かのコンサル生さんとお話していて、こういうことってあるよねー、
「あるあるー」って盛り上がりました。
あなたも「あるあるー」っていう要素があれば、読み進めて見てくださいね。
これ当てはまります?
■人の顔色をうかがいすぎて疲れる
■他者との対立は極力避ける
■自分の意見を主張できない
これね、「ひとみしり」の「あるある」なんですよね。。。。
私、3つ全部当てはまりますもん笑
そしてこれって全部「相手」あるもの。
・人がいなければ顔色伺うこともない
・人がいなければ対立はない
・人がいなければ主張することもない
だけど・・・生きていくにはさ・・・
まあ、山奥で自給自足でもしていれば、別でしょうけど、大抵は誰かしらと絡まないといけないわけですよね。
それが家族とか身内でもね。
あー、逃れられないのねーって絶望的とまではいかなくてもさ、
ちびまる子ちゃんの「顔に縦線状態」っていうのかな?!笑
そのくらいのすこーし落ち込んだ状態・・・
ガーンって感じになっちゃう・・・
そんな時に、
大丈夫な心の持ち方っていうのがあります。
それがね・・・
★人間観察が得意で気遣いができる
★不必要な対立は避けて物事を穏便に進められる
このような「武器」をひとみしりさんは持っているんです。
これって最初の「当てはまりますか?」で出ていた3つの裏返しです。
こういう言い方、見方もできるよねってこと。
でもね、これって本当にすごい武器!
ひとみしりの特徴として「人に嫌われたくない」っていう気持ちが強くて、目立ったりしたくないんだけど
これをマイナスにとらえるんじゃなくて、
・気遣いとか
・対立しないで穏便にとか
この部分は
今の現代社会には意外と必要な要素
なぜかっていうと、一昔前、まだ学生だった頃って
スポ根な感じの先生が多くて、私の小中学校時代にも
教卓にいつも竹の棒を常備している先生がいたり、分厚い教科書の角で頭をゴツンとされたり・・・
今なら体罰ですよね。
それが良いとされていたけど、現代は違いますよね。
それこそ
気遣い、対立しない、穏やかに・・・が、先生たちに求められているものです。
あら?いつの間にか
「ひとみしり」の特性が求められている時代になっています。
先生だけじゃなくて、会社の上司にしたって
・気遣いできる上司
・いつも穏やかに敵は作らない上司
そんな上司だったら、お仕事楽しくできそうですよね。
ただね、
「ひとみしり」で
必要になってくるのが、意識改革です。
多くの人見知りの人って
「人の顔色をうかがいすぎて疲れる」って考えますよね。
そして・・・「疲れるから考えたくない」って思う場合もありますよねー
ここでね、他者と正面から向き合えないこと。
ここが「問題」になります。
疲れるから・・・
考えたくないから・・・
ないことにする・・・・
それって一番楽ですよね。
だけどずっとそのままです。
現状を維持するって、誤解されてたらそのまんまだし。
ひとみしりの良い部分がたくさんあるのに、このままでは力を発揮できません。
なので・・・
少しだけ意識して「人間観察」してみる。
そうすると不思議と、その人の色々な面が見えてきます。
人見知りって単なる個性なんですよね。
そして強力な対人スキルでもあったりします。
だけど・・・
全てのひとみしりさんが活躍できるとは限らないんです。
人見知りの性質、個性を活かしたいって思ったら意識改革が必要です。
人と接しての「お仕事」でうまくいきたい場合には、
他者との接し方を分析、工夫してみるといいですよ。(人間観察です♪)
活躍できる素質は、十分秘めているんです!
足りないのは、ほんの少しの勇気だけ!!
今日もあなたを応援します!
ワクワク楽しいいちにちをー!!
なおより