目からウロコの脱2択

迷ったらどっちかじゃなくて両方でもいいそんな思考術のお話・・・

=================

おはようございます

詩人書家なおです。

 

最近買った本の中で、

「脱2択」っていうキーワードに

なぜか妙に引っかかりました。

 

先日、某ファミレスで、

カツ丼にするか

天ぷらそばにするか

モーレツ悩みまくっていた私。

（どっちでもいいじゃんって思うけど笑）

 

で、結局・・・

カレーを食べた・・・

（悩んだのって一体・・）

 

この場合、

AかBか？どっち？っていう

選択に迫られたわけです。

 

こういうことって

人生の中で

何度も出くわすんですよね。

 

「ねえ！私と仕事どっちが大事なのっ！」とか

「納豆ご飯と卵かけご飯どっちがいい？」とか

「スカートとズボンどっちはく？」とか

 

毎日が選択の連続。

 

こうやっていつの間にか、

私たちって、

自分でひとつ一つ

選びながら

人生の自分だけの

「道」を進んでいるんですよね。

 

ってちょっとしんみり

良い話になってきましたが

（あ、筆文字かけそうねー、「道」を題材に笑）

 

今日言いたかったのは

そこじゃなくて

AかBか？どっち？

（AorB)

ばっかりじゃなくて、

 

AとBどっちも！！

(A&B）

でも良くない？

ってことなんです。

 

例えば、私の悩んだ

『カツ丼か天ぷらそばか究極の選択」

これさ、

『カツ丼とミニ天ぷらそばのセット』

があれば、

ソッコーで

「これ、お願いしまーす！」って

なったわけです。

 

それから・・・

「ねえ！私と仕事どっちが大事なのっ！」

これに対しても

どっちかを選ぶんじゃなくて

両方を大事にする方法を考えればいい。

 

これって究極の2択、

どっちか選ぶよりも

はるかに幸せな気がするんですよね。

 

「一石二鳥」って言葉がぴったり。

 

何個か問題があるなぁ・・・

諦めるしかないのかなぁ・・・

そんな時にも

この考えって使えるんです。

 

本の中で紹介されていた事例が

すごくわかりやすかったので

シェアしますね。

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜

夜勤明けのお父さんが家にいる日。

お母さんは、

買い物に行きたいけど

小さな子供が3人いて、

その日はあいにくの雪。

 

子供を連れて

買い物に行くのも難しいし、

夜勤明けのお父さんは

寝ている時間・・・

子供だけ置いていくわけにはいかない・・・

 

そしたらお父さんが

「僕が子供たちを見ているから

君は買い物に行ったらいい」と

言ってくれました。

 

その言葉に甘えてお母さんは買い物に。

 

１時間ほどして帰ると、

お父さんは寝ている・・・

いつもは騒いでいる子供たちは、

お父さんを囲んで、

静かに絵を描いている。

 

どうしたことだろう？

実はお父さんが

子供たちにこう言ったそう。

「僕が寝ている姿を

一番よく絵に描けた子に

チョコレートを上げる」と。

 

それで子供たちは、

真剣に絵を描いていたというお話です。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

これって「AかBか？」じゃなくて

「AもBも（A&B)」っていう

考え方の良い例ですよね。

 

だからね、「脱2択」って

良い考え方だなって思います。

 

「AかBか選択」しないといけない

っていう場面に

どちらかじゃなくて

「AもBも両方取る」

こんな考え方もあるんだなー

 

これって色々な時に

使えるんじゃないかな

 

あなたがもしも

あれかこれか？

 

でも・・・

 

なんて、何かに迷っていたなら

この「両方」で良いじゃん！！って

考えてみてください。

 

あなたが最高に

面白い「道」へ

進んでいくきっかけに

なるかもしれません。

 

今日もあなたを応援します！

ワクワク楽しいいちにちをー！！

なおより