協会VS自分流、どっちがいいの?
今回の話は・・・
もしかすると、あなたも
色んな意味で
「う〜ん・・・・」と
なったことがあるかもしれないねーって
お話をしていこっかなーって思います。
協会VS自分流
書道や筆文字の業界では
(業界って言い方がなんだかしっくりこないけど
とりあえずわかりやすく使ってみますわ)
・「協会」に入っていた方がいいよ
っていう意見と、
・「協会」に属さず自由に
という意見で、よく割れています。
どちらの主張も
それなりに正当に聞こえるし
どっちにも良い面と悪い面がありますよね。
だけど・・・
詳しくない人からすれば
「どちらを信じればいいの?」って
なりますよね。
そこで!
今回は私の意見を偉そうに!笑
お伝えしていきます
私は、普段どちらの立場から
話しているかというと
「協会に属さず自由に」
なぜなら・・・・
1、上下関係とかめんどくさい
2、色んな規則もめんどくさい
からです。
(人見知りのコミュ障ってのもあるけどね)
書道をやっていたので
一応、協会はあったし、属していましたが
私の師匠(おじいちゃん先生です)が
絵を描いたり、刻字(木などに字を書いて彫るやつ)
などなど
めちゃくちゃ自由な活動を
していたので
あー、それでいいんだーって
感化されたのもあります。
それから・・・
師範試験の時に
どうしても合格できん!!!
っていう科目があって
(師範合格までには10科目全部に合格することって決まりがあった)
「協会」での合宿ってのがあるんだけど
それに参加すると
ほぼ合格するって聞いて
もう3回目は落ちたくない!!って思って
気合入れて参加したんだけど
あら、この子・・・
誰先生の教え子さんかしら??
みたいな雰囲気で
まあもう!!筆から墨から全部に対して
ダメ出しされるわけなんですよね
(師匠から筆も墨も下敷きまで借りて行ったのに笑)
結局ね
書道の偉い先生たちって
自分が今までやってきたもの
これじゃなきゃ全てが間違い
そういう思い込みがあって
それ以外は全部バツ!!!って
いう考えらしい。
ってことに気づきましたわ。
その時の合宿では
「誰先生のところ?」って
会う人会う人に聞かれるんですが
名前を言うとみんな首を傾げるんですよ
何年もその地で書道教室をやっていて
生徒もたくさんいて
(子供達が一気に学校から帰ってくると
カオスな状態の教室でした)
それなのに!!!
協会内でも知られてない師匠って
マジで
「ある意味すげー強者!!」って
思いました。
今思えば・・・
師匠は「協会」からあえて
一歩引いていたのだなって
わかります。
そして独自の方法で
子供たちに書かせて
賞を取らせまくり
時には独自の思いつきで
子供たちに「試しにやらせる」
なんて実験じみたことも
たくさんやっていました。
それがね
「協会」にどっぷりと浸かっている先生だったら・・・
「上の人に従って・・・」って言う呪縛から
いつまでも逃れられず
非難されないように・・と、
無難なことしかできなかったりします。
私は自分の講座の
受講生さんから
筆文字の協会の話もよく聞きますが
やっぱりそれなりに
上下関係だったりお金が絡んだり
あれをやるにはこの資格がないとダメとか
そんな話も小耳に挟みます。
ねー、自由でいいのにね
やりたきゃやってもいいと思う
なんのルールなのさ?!
書道って筆文字って
そもそも
自由に表現しようって言ってんのに
その前段階で
自由じゃないって
矛盾してるんじゃないのーーー!!!
・・・ということで、
どちらかで迷われている場合には
私としては
「協会に属さない」を選択することを
かなり強く推します!!!
ちなみに・・・
私の講座は全て
受講後にどう使おうと自由です。
(丸パクリはあなたらしさが出ないんで
ダメですが、自分流に話したり資料化したり
人に教えてもOK)
協会に属さずやったるぜ!ってな人は
ウェルカム!!
↓
ここからどんな講座があるのかなー?
って、見れます。
(現在、募集してないものもあり)
最後まで読んでくれてありがとうございます
ワクワク素敵ないちにちをー!!
なおより